岐阜県では6月14日、新たに372人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの372人で、22日続けて1週間前の人数を下回りました。新たなクラスターの公表はありませんでした。

 これまでに公表されていた瑞浪市の病院のクラスターで、新たに入院患者9人と職員3人に感染がわかりました。このクラスターは34人に拡大しました。

 また、大垣市の高齢者福祉施設のクラスターでは、新たに職員1人と、利用者の家族2人に感染がわかり、あわせて24人となっています。

 岐阜県内の病床使用率は13日時点で17.7%、重症者は1人です。