仏像などの訪問販売で「息子さんやお孫さんが重い病気になる」などと言って勧誘し、女性らを不安にさせたなどの疑いで名古屋市の男が逮捕・送検されました。

 名古屋市天白区の吉水良二容疑者(64)は去年10月から5月にかけ、高齢女性が住む家3軒を訪れて、仏像などを売りつける際、「今年の運気は良くない」「息子さんやお孫さんが重い病気になる」と言って不安にさせたなど、特定商取引法違反の疑いで逮捕・送検されました。

 3人の女性のうち、安城市の女性(当時74)は仏像1体を25万円で、西尾市の女性(83)は水晶1つを30万円で購入していましたが、岐阜県養老町の女性(81)が警察に相談したことで事件が発覚しました。

 警察は吉水容疑者の認否を明らかにしていませんが、東海地方で仏像などの訪問販売を繰り返したとみられていて、警察が余罪を追及しています。