スポーツ庁の室伏広治長官が、愛知県豊橋市を訪れ、トップセールスしました。

スポーツ庁の室伏長官:
「豊橋市でもスタジアム・アリーナの計画中だと伺っておりますので、豊橋市を他の自治体のモデルとなるような整備を進めていただけると」

 28日午前、豊橋市役所を訪れた室伏長官は、大村知事や豊橋市長らと面会し、政府が進めるスタジアム・アリーナ改革への協力を求めました。

 政府は、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナを全国20か所に作る計画を掲げていて、豊橋市も2026年の開業を目指し新たなアリーナの建設に向けた準備を進めています。

 大村知事は「スポーツ振興と地域振興の拠点にしていきたいので国も支援をお願いします」と応えていました。