愛知県内で3例目となる「日勤救急隊」が豊橋市に発足します。

 豊橋市消防本部で7月1日から運用が始まる日勤救急隊は、平日午前8時から午後5時過ぎまでの日勤の時間帯、再任用された職員や育休明けの女性職員によって編成されます。

 豊橋市では救急出動の56%がこの時間帯に集中していて、新たに1チーム確保することで、きめ細やかな救急対応や再任用職員らの働きやすさにも繋がるということです。

豊橋市消防本部の担当者:
「熱中症も多くなりますので、この時期は特に救急搬送が多い時期となります。救命率の向上を目指して活動していきます」

 日勤救急隊の運用は、愛知県では尾張旭市・一宮市に続いて3例目です。