運搬ロボはセンサー使い自走…『ロボットテクノロジージャパン』各社の産業用ロボや自動化システムが一堂に
愛知県常滑市で30日から、最新の産業用ロボットなどを紹介するイベントが始まりました。驚きの技術をもったロボットが登場しています。
QRコードを認識して無人で動くフォークリフトに、どんなにデコボコでも簡単に持ち上げるロボットアーム。
各メーカーが自慢の技術を凝らした産業用ロボットや自動化システムを一堂に集めたイベント「ロボットテクノロジージャパン」が、30日から愛知県常滑市で始まりました。
会場には地元の企業などおよそ200のメーカーが、現場のニーズを形にした最新ロボット1000体以上が集結。
次世代型の運搬ロボットは、レールが無くてもセンサーによって自分で走行できるのが最大の特徴です。
最新ロボット技術を体験できるコーナーもあります。注目は、ものすごい勢いでブロックを積み上げていくロボット。人間もロボットの速さと正確さにはかないません。
これは細かいパーツを素早く正確に分別するための技術で、今も様々な分野で活躍しています。このイベントは7月2日まで開かれています。