岐阜県では7月5日、新たに565人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳からの90代までの565人です。

 感染者数が500人を超えたのは5月31日以来35日ぶりで、1週間前の人数を9日続けて上回りました。

 新たなクラスターが5件公表されました。このうち大垣市の2つのデイサービスにまたがるクラスターは、利用者や職員らあわせて17人の感染がわかっています。

 また、揖斐川町の病院で、職員や患者らあわせて16人の感染が判明。瑞穂市の有料老人ホームでも、職員や入所者らあわせて16人の感染がわかり、それぞれクラスターとなっています。

 岐阜県内の病床使用率は4日時点で9.8%、重症者は1人でした。