四国・瀬戸内・山陰地方のグルメを集めた物産展が、名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤで始まりました。

 ぷりぷりの牡蠣が乗った広島県民のソウルフード・お好み焼きに、岡山産の白桃がのったミルクかき氷。

 ジェイアール名古屋タカシマヤで6日から始まった「四国・瀬戸内・山陰 味めぐり」。四国・瀬戸内・山陰の10県から49店舗が出店しています。

 岡山からは、手作りのシロップにたっぷりの白桃や練乳もかけたかき氷を販売しています。

 愛媛の洋菓子店のレモンケーキや、香川の老舗「日の出製麺所」のイートインコーナーには、行列ができていました。

 コロナ禍で家で料理する人が増えたことから、だし醤油やオリーブオイルなど調味料のブースが充実していて、入手困難と言われる高知の塩職人が作る天日塩は、開店からわずか30分で売り切れとなっていました。

 このイベントは、ジェイアール名古屋タカシマヤで7月12日まで開催されています。