老人ホームのクラスター24人に拡大…新型コロナ 岐阜で新規感染者593人 3回接種済みだった男性が死亡
岐阜県では7月6日、新たに593人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また1人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90代までの593人で、新たなクラスターは公表されませんでした。
これまでに公表されていた瑞穂市の有料老人ホームのクラスターでは、新たに職員6人と入所者1人などの感染がわかり、あわせて24人になりました。
県は、感染がわかり入院していた土岐市の90代男性が亡くなったことも発表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは3回接種済みだったということです。亡くなった人は累計で348人となりました。
県内の病床使用率は5日時点で12.5%、重症者は1人です。