三重県では7月7日、新たに510人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1週間前と比べて252人多く16日続けて上回っています。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代までの510人です。

 内訳は津市が90人、四日市市が87人、伊勢市が51人、松阪市が49人、桑名市が41人、鈴鹿市が40人などとなっていて、感染者が500人を超えるのは2日連続です。

 年代別では10代が20.6%で最も多く、20代以下も250人で全体の49.0%を占めています。

 県内の1週間前の10万人あたりの感染者数は138.57人で、前週の79.71人を1.74倍上回っています。

 入院患者数は7日時点で、前日から8人増えて114人です。

 三重県では7日から確保病床を91床増やしたため、病床使用率は26.0%に下がっています。重症者は1人で変わりません。

 自宅療養者数は262人増えて2518人です。