8日未明、名古屋高速の新洲崎JCTで乗用車が側壁に衝突し、運転していた男性が死亡しました。男性は道路上に倒れた状態で見つかっていて、警察が事故の状況などを調べています。

 8日午前3時半ごろ、名古屋市中村区の名古屋高速・新洲崎JCTのカーブの道路に「人が倒れている」と110番通報がありました。

 警察が駆けつけたところ、カーブ右側の側壁に普通乗用車が衝突していて、その近くの道路上に運転手が倒れていました。

 消防によりますと倒れていたのは40〜50代くらいの男性で、その場で死亡が確認されました。

 現場は名古屋高速都心環状線から万場線下りに向かう左カーブの連絡路で、警察は事故の状況や男性が死亡した経緯を詳しく調べています。

 この事故の影響で、新洲崎JCTは都心環状線から万場線下りに向かう連絡路が、およそ7時間にわたり通行止めとなりました。