参議院選挙は9日が選挙戦最終日、多くの候補者が街頭で最後の訴えをしています。

 18日間に及ぶ選挙戦の最終日となった9日、名古屋市内では候補者らが街頭に立ち、有権者に支持を訴えています。

 今回の参院選は、東海3県で合わせて6つの議席に26人が立候補し、急速に進む円安や物価高への対策などを主な争点に論戦を交わしてきました。

 一方で、予定していた街頭演説を取り止める候補者が出るなど、8日に安倍元総理が銃撃され死亡した事件の影響が表れています。

 10日の投票は一部を除いて午前7時から午後8時までで、即日開票されます。