名古屋市は15日、新たに2407人が新型コロナへに感染したことがわかりました。また、入院していた90代の女性の感染者が亡くなったこともわかりました。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を確認したのは、10歳未満から90代までの2407人で、4日連続で2000人を上回りました。

 年代別では10歳未満が381人、10代が343人、20代が405人で最も多く、30代が377人、40代が375人、50代が240人で、60代は129人、70代は90人、80代は56人、90代は11人となっています。

 このうち40人が中等症で、年齢別の内訳は10歳未満が4人、10代が6人、20代が2人、30代が4人、40代が2人、50代が3人、60代が1人、70代が6人、80代が11人、90代が1人でした。

 14日夜時点での自宅療養者数は1万1577人に上り、市内に622床あるコロナ病床の使用率は22.8パーセントです。

 また15日は、入院していた90代の女性の感染者1人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は合わせて800人になりました。