東海3県の多くの小中学校は21日から夏休みに入ります。名古屋市東区の小学校では、20日に終業式が行われました。

　名古屋市東区の東桜小学校で行われた終業式は、体育館などには集まらず、新型コロナウイルスの感染防止のため、各教室と校長室をつなぐリモート形式で行われました。

　校長は児童らに「命を大切に、熱中症や事故には気を付けてほしい」などと夏休みの過ごし方について呼びかけました。

　東桜小学校では2022年度から、前期・後期の年2回で成績を評価するため、20日は通知表の配布はありませんでしたが、児童らはこれまでの勉強や生活を振り返りながら、翌日からの夏休みを楽しみにしていました。

　東海3県では、3学期制をとっている多くの小・中学校で、20日に終業式が行われています。