死亡後に感染判明した40代女性も…新型コロナ 三重で新規感染者1051人 病床使用率は36.2%
三重県では7月20日、新たに1051人が新型コロナウイルスに感染し、患者2人が亡くなったことがわかりました。
感染がわかったのは、10歳未満から100歳代までの1051人で、四日市市と鈴鹿市で187人、津市で127人、松阪市で100人などとなっています。
また、40代と70代の女性2人が亡くなったことも発表されました。いずれも死因は新型コロナによるものではないということです。
40代の女性は、別の疾患で救急搬送されて、死亡した後に感染が判明し、70代の女性は、県内の高齢者施設へ入所中に感染がわかり、施設で療養を続けていました。
20日は確保している病床の数が4床増えたため、病床使用率は36.2%と前日から3.4ポイント減っています。