新規患者や救急の受入停止する病院も…岐阜で“過去最多”コロナ新規感染者3449人 クラスター5件公表
岐阜県では7月26日、新たに3449人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90代までの3449人で、1日の感染者としては7月20日の2594人を上回り、過去最多となりました。
新たなクラスターも5件公表され、岐阜市の高齢者福祉施設では新たに入居者9人と職員5人のあわせて14人の感染がわかっています。
また、岐阜市の病院で入院患者8人など12人、大垣市の病院で入院患者9人など10人の感染がわかり、それぞれクラスターとなっています。
病棟での感染拡大や感染による医療従事者の欠勤などにより、新規患者や救急の受け入れを停止する病院も出てきているということです。
県内の25日時点の病床使用率は34.9%、重症者は1人です。