今年は“最高の出来”に…愛知のブランド冬瓜「豊橋なんぶとうがん」の収獲作業が最盛期 24の農家が栽培
愛知県豊橋市では、この時期が旬の『豊橋なんぶとうがん』の収獲作業が最盛期を迎えています。
豊橋市は県内一の冬瓜の産地で、豊橋なんぶとうがんは「地理的表示(GI)保護制度」に県内の農産物として初めて登録されたブランドで、現在24の農家が栽培し出荷されています。
畑では旬を迎えて大きく実った冬瓜を、農家の人たちが一つ一つハサミを使い丁寧に収獲していきました。
2022年は梅雨明けが早く日照時間に恵まれたうえ、害虫の被害なども少なかったため、最高の出来になったということです。
JA豊橋管内では9月下旬まで収獲作業が続き、およそ900トンの冬瓜が市場に出荷されます。