別の疾患で入院後に感染判明し死亡した女性も…新型コロナ 三重で新規感染者1069人 “重症者ゼロ”続く
三重県では8月1日、新たに1069人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、10歳未満から100歳代までの1069人です。
内訳は、四日市市が225人、津市が167人、伊勢市が108人、鈴鹿市が95人、松阪市が92人などとなっています。
8月1日は、80代の男女が7月31日に亡くなったことも発表されました。
このうち女性は新型コロナとは別の基礎疾患があって入院していましたが、入院中に陽性がわかり、31日に亡くなりました。
男性は、新型コロナが原因で県内の医療機関に入院していましたが、31日に亡くなったということです。
2人について県は、いずれも死因は新型コロナと説明しています。
8月1日時点の入院患者は前日から5人増えて242人になりましたが、病床数を27床増やしたため、病床使用率は45.7%で前日から1.4%下がっています。
重症者はゼロのままです。
自宅療養者数は50人減って1万9673人で、11日続けて1万人を上回りました。