30代女性の死亡も…新型コロナ 岐阜で新規感染者1326人 病院や障害者施設など7件のクラスター公表
岐阜県では8月1日、新たに1326人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また30代女性を含む2人が亡くなったことも発表されました。
感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の1326人で、14日続けて1日の新規感染者数が1000人を超えています。
新たなクラスターは7件公表され、大垣市の障害者福祉施設では、入所者47人と職員29人のあわせて76人に感染がわかっています。
病院でも感染が広がっていて、多治見市の病院で15人、関市の病院で10人、下呂市の病院で6人に感染がわかり、それぞれクラスターとなっています。
1日は入院していた関市の30代女性と恵那市の90代女性が亡くなったことも発表されました。2人はいずれも基礎疾患があり、関市の女性にワクチン接種歴はなかったということです。
亡くなった人は累計で372人になりました。
病床使用率は7月31日時点で47.7%、重症者は3人です。