名古屋市では8月2日、新たに5450人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。高齢の感染者4人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは10歳未満から100歳以上の5450人です。

 年代別では10歳未満が668人、10代が616人、20代が793人、30代が897人、40代が940人と最も多く、50代が665人、60代が351人、70代が281人、80代が180人、90代が56人、100歳以上が3人となっています。

 2日は入院していた高齢の感染者の男性4人が亡くなったことも発表されています。名古屋市の死者は835人になりました。

 1日夜時点の自宅療養者数は3万108人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は66%まで上昇しています。