愛知県は8月3日、5日から21日まで、新型コロナの「BA.5対策強化宣言」を出すと発表しました。

 宣言では、高齢者やその同居家族の感染リスクの高い場所への外出自粛や、緊急を要する場合を除く救急外来や救急車の利用自粛などについて、法律に基づいて協力を求めます。

 他にも、外出時には「混雑や感染リスクの高い場所の回避」、飲食店の利用時は「認証店で4人までを目安に黙食」、保育園・幼稚園などは「原則開所」、そして「テレワークの推進」もあります。

 これらは一部ですが、これまでの呼びかけと重なる部分が多い印象です。人の動きが増えるお盆期間を挟んだこの17日間で、今一度基本的な感染対策の徹底と行動の変容を呼びかける内容となっています。