8月6日に開幕する夏の甲子園の組み合わせ抽選会が行われ、東海3県の代表校の初戦の相手も決まりました。

 大阪市で組み合わせ抽選会が行われ、2年連続出場の愛知代表・愛工大名電は、大会2日目・第2試合で、石川代表の強豪・星稜高校と対戦することになりました。

愛工大名電の有馬主将:
「対戦相手関係なく自分たちの野球をしっかりとして、悔いのないように全力で戦いたいと思います」

 また三重代表の三重は、大会4日目の第1試合で神奈川代表、選手宣誓をクジを引き当てた横浜高校と対戦。

三重の宇佐美主将:
「堅い守りからリズムを作って、少ないチャンスをものにしていく。初戦から本当に強い相手なので、全力でぶつかっていきたいと思います」

 東海3県で最後に登場するのが、全国最多30回目の出場となる岐阜代表の県立岐阜商業。三重と同じ4日目の第4試合で、兵庫代表の初出場・県立社高校と公立校同士の対戦となりました。

県立岐阜商業の伊藤主将:
「140キロを超えるピッチャーが5人いて、切れ目のない打線が持ち味なので、そういうところに自信をもって、一戦必勝で全国制覇を目指して頑張ります」

 夏の甲子園は8月6日に開幕します。