名古屋市では8月3日、新たに6383人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。高齢の感染者5人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上の6383人です。

 7月27日の5465人を上回り過去最多の人数です。年代別では10歳未満が747人、10代が645人、20代が最も多く1152人、30代が1021人、40代が1008人、50代が770人、60代が454人、70代が313人、80代が205人、90代が64人、100歳以上が4人となっています。

 3日は入院していた60代の男性や90代の女性など5人が亡くなったことも発表されています。

 2日夜時点の自宅療養者数は3万1658人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は76%まで上昇しています。