名古屋市では8月9日、新たに5471人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また9人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの5471人です。火曜日に発表される新規感染者数としては過去最多で、年代別では10歳未満が689人、10代が567人、20代が862人、30代が846人、40代が816人、50代が700人、60代が418人、70代が275人、80代が205人、90代が89人で、100歳以上も4人います。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは、10代と40代が3人ずつ、20代と30代が5人ずつ、50代が9人、60代が14人、70代が37人、80代が51人で、90代が16人です。

 8日夜時点の自宅療養者数は3万2820人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は86.3%まであがっています。

 9日は感染者9人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は867人になりました。