名古屋市では8月12日、新たに2399人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、7人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染が判明したのは、10歳未満から100歳以上までの2399人です。

 年代別では10歳未満が226人、10代が291人、20代が389人、30代が409人で最も多く、40代が373人、50代が290人、60代が154人、70代が119人、80代が96人、90代が49人で、100歳以上が3人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは合わせて53人で、10歳未満が1人、10代と20代が2人ずつ、30代が3人、40代と50代と60代が4人ずつ70代が12人、80代が13人で、90代が7人、100歳以上が1人となっています。

 12日は90代女性や60代男性など高齢者7人が亡くなったことも発表されました。

 11日夜時点での自宅療養者数は3万5572人、市内に622床あるコロナ病床の使用率は、過去最高の90.7%です。