名古屋市では8月15日、新たに1822人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また入院していた70代の感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは10歳未満から100歳以上までの1822人で、月曜日の新規感染者数としては過去最多です。

 年代別では10歳未満が182人、10代が199人、20代が328人で最も多く、30代が293人、40代が311人、50代が205人、60代が125人、70代が83人、80代が68人、90代が25人で、100歳以上が3人でした。

 このうち中等症の症状が出ているのは33人で、10歳未満と20代が1人ずつ、10代と40代が2人ずつ、30代と90代が3人ずつ、50代と60代が3人ずつ、70代が6人、80代が7人です。

 14日夜時点での自宅療養者数は3万486人、市内に622床あるコロナ病床の使用率は92.0%となっています。

 15日は入院していた70代の感染者2人が亡くなったことも発表され、市の死者は897人になりました。