名古屋市では8月16日、新たに4419人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、基礎疾患のある80代男性など11人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは10歳未満から100歳以上までの4419人です。年代別の内訳は10歳未満が396人、10代が484人、20代が760人、30代が770人と最も多く、40代が758人、50代が533人、60代が307人、70代が193人、80代が146人、90代が69人で100歳以上は3人となっています。

 このうち中等症以上の患者は91人で、10歳未満が2人、10代が1人、20代が4人、30代と50代が5人ずつ、40代が6人、60代が14人、70代が20人、80代が26人、90代が8人です。

 15日夜時点での自宅療養者数は2万7874人、市内に622床あるコロナ病床の使用率は91.8%となっています。

 16日は入院していた80代男性や70代女性など11人が亡くなったことも発表されていて、市内の死者は908人となりました。