50代男性等5人の死亡も発表…岐阜でコロナ新規感染者4357人 新たなクラスターは高齢者施設等で13件
岐阜県では8月17日、新たに4357人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。5人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳代までの4357人で、水曜日に発表される感染者の数としては初めて4000人を超えました。
新たなクラスターも13件公表され、関市の高齢者福祉施設では、入所者18人と職員7人などあわせて27人に感染がわかっています。
このほか多治見市や恵那市、大垣市の高齢者福祉施設で新たなクラスターが確認されています。
また17日は、岐阜市の50代と70代の男性、年齢・性別非公表の1人、大垣市の90代女性、山県市の90代男性が亡くなったと発表しました。
岐阜市の1人については家族の意向で詳細は公表されていませんが、ほかの4人は基礎疾患があり、いずれも病院や施設で療養中だったということです。亡くなった人は累計で417人になりました。
県内の病床使用率は16日時点で51.3%、重症者は3人です。