名古屋市では17日、新たに6155人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また6人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの6155人です。名古屋市の新規感染者が6000人を超えるのは、8月3日の6383人、10日の6547人に次いで3度目です。

 年代別では、10歳未満が581人、10代が626人、20代が1103人、30代が1050人、40代が1001人、50代が741人、60代が441人、70代が317人、80代が227人、90代が65人で、100歳以上が3人となっています。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは112人で、10歳未満は1人、10代と30代はそれぞれ6人、20代と50代はそれぞれ5人、40代は8人、60代は17人、70代は22人、80代は34人、90代は8人です。

 16日夜時点での自宅療養者数は2万8048人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は、県が示した新たな算出方法で76.0%となっています。

 17日は70代から90代の感染者合わせて6人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は914人になりました。