ホームの階段上っていた乗客が発見…JRの駅構内の壁から“アクリル板”が落下 長さ約2mで重さ6kg程
岐阜県瑞浪市のJR瑞浪駅で、構内の壁からアクリル板が落下しているのが見つかりました。
16日午後8時ごろ、JR瑞浪駅の上りホームから改札に向かう階段を登ったところで、壁に設置されていたアクリル板が落下しているのを客が見つけ、駅の係員に伝えました。
JR東海によりますと、アクリル板は長さおよそ2メートル10センチ、幅およそ65センチで、重さは6キロほどあったということです。
アクリル板は、雨風をしのぐ目的で地面から2メートルほどの高さに取り付けられていたということです。
落下した原因はわかっていませんが、これまでにケガをした人は確認されていないということです。
JR東海は、2021年6月にアクリル板が落下した場所を点検していましたが、その際に異常はなかったということです。
※画像はJR東海提供