名古屋市では8月22日、新たに1718人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また5人が亡くなったことも発表されています。

 感染が判明したのは、10歳未満から90代までの1718人です。年代別では10歳未満が184人、10代が190人、20代が342人で最も多く、30代が261人、40代が232人、50代が225人、60代が113人、70代が93人、80代が53人、90代が25人となっています。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは24人で、20代と30代と60代がそれぞれ1人、50代が2人、70代が7人、80代が8人90代が4人です。

 また、22日は基礎疾患のある80代男性や、70代女性など5人が亡くなったことも発表されました。

 21日時点の自宅療養者数は3万3149人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は72.7%となっています。