岐阜県羽島市の小学校では早くも夏休みが終わり新学期が始まりました。新たな新型コロナ対策をとってスタートしています。

 23日朝、元気よく登校してきたのは羽島市立竹鼻小学校の児童たちです。2学期制が取られているこの学校では、ひと足先に夏休みが終了。スタート日の23日は、校内放送を通じて校長らの話を聞き、夏休みの作品や宿題などを提出しました。

児童:
「短かったけど充実した夏休みが過ごせたのでよかったです。感染者が増えてきたらまた友達が少なくなってしまうので、そこが心配です」

別の児童:
「1mくらい離れて毎日過ごしたいです」

 コロナ下での学校生活。グループで話すときはマスクを着用するほか、冷房が入っていても換気をするなど感染対策を徹底しています。

 23日からはスマホのアプリを使って自宅から体温や健康状態を報告できるようになり、電子データで管理することで感染状況の把握が期待できるようにしているということです。