名古屋市では8月23日、新たに5356人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。8人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの5356人です。

 年代別では10歳未満が695人、10代が513人、20代が887人で最も多く、30代が876人、40代が792人、50代が692人、60代が360人、70代が263人、80代が204人、90代が73人、100歳以上が1人となっています。

 このうち中等症以上の症状があるのは101人で、10歳未満が3人、20代、30代、40代がそれぞれ4人ずつ、50代が6人、60代が9人、70代が24人、80代が31人、90代が15人、100歳以上が1人です。

 23日は基礎疾患のある80代男性や90代女性など、あわせて8人が亡くなったことも発表されています。

 名古屋市の22日時点の自宅療養者数は3万1169人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は72.5%となっています。