名古屋市では8月24日、新たに5449人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢の感染者7人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの5449人です。年代別では10歳未満が550人、10代が551人、20代が1036人、30代が906人、40代が823人、50代が700人、60代が356人、70代が299人、80代が172人、90代が51人で100歳以上が5人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは122人で、10歳未満と10代、20代はそれぞれ4人ずつ、30代は8人、40代は12人、50代は9人、60代は17人、70代は31人、80代は18人、90代は14人で、100歳以上は1人となっています。

 23日夜時点での自宅療養者数は3万2852人、市内に622床ある新型コロナ病床の使用率は72.5%です。24日は70代から90代の患者7人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は961人になりました。