名古屋市では8月26日、新たに3533人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、感染者4人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの3533人で、1週間前の6165人から大幅に減っています。

 年代別では10歳未満が403人、10代が352人、20代が586人、30代が593人で最も多く、40代が554人、50代が427人、60代が238人、70代が203人、80代が127人で90代が50人でした。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは82人で、10歳未満が3人、10代と20代、30代がそれぞれ1人ずつ、40代が5人、50代が7人、60代が10人、70代が19人、80代が22人、90代が13人です。

 25日夜時点での自宅療養者数は3万3763人、市内に622床あるコロナ病床の使用率は69.9%となっています。

 また26日は50代から90代の感染者合わせて4人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は971人になりました。