愛知県では8月29日、新たに4043人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また16人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの4043人です。

 自治体別では名古屋市が1144人、豊橋市が471人、岡崎市が308人、一宮市が279人、豊田市が261人、豊川市が127人、瀬戸市が82人、春日井市が77人などとなっています。

 29日は碧南市の90代女性や、安城市の80代男性など16人が亡くなったことも発表されています。

 愛知県の大村知事は、7日間平均の新規感染者数が1万3000人程度と依然として高い水準にあるとして、新型コロナの感染拡大防止に向けた「BA.5対策強化宣言」を9月30日まで延長することを発表しました。

 8月28日時点の自宅療養者数は12万764人で、入院患者は2474人、病床使用率は75.4%となっています。