名古屋市では8月31日、新たに3564人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また感染者7人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの3564人で、同じ水曜日で比べると3週続けて1週前の人数を下回りました。

 年代別では10歳未満が462人、10代が370人、20代が539人、30代が591人で最も多く、40代が563人、50代が445人、60代が258人、70代が175人、80代が131人、90代が28人で、100歳以上が2人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは46人で、10歳未満と10代、20代、それに100歳以上は2人ずつ、30代と40代は1人ずつ、50代は5人、60代と70代、90代は8人ずつで、80代は9人でした。

 30日夜時点での自宅療養者数は2万4807人、市内に622床あるコロナ病床の使用率は65.8%となっています。

 31日は、60代から90代の感染者7人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1000人になりました。