名古屋市では9月1日、新たに2839人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの2839人で、9日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が361人、10代が310人、20代が409人、30代が515人で最も多く、40代が454人、50代が348人、60代が185人、70代が138人、80代が92人、90代が24人、100歳以上が3人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは53人で、10歳未満と20代が1人ずつ、10代と30代、90代がそれぞれ3人ずつ、40代が5人、50代が7人、60代が4人、70代が14人、80代が10人で、100歳以上も2人います。

 8月31日夜時点での自宅療養者数は2万4427人で、市内に622床あるコロナ病床の使用率は66.7%となっています。

 1日は、70代から90代の感染者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1003人になりました。