名古屋市では9月2日、新たに2592人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、4人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの2592人で、10日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が344人、10代が294人、20代が406人、30代が450人で最も多く、40代が394人、50代が315人、60代が140人、70代が128人、80代が96人で90代が25人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは48人で、10歳未満、10代、20代、30代、50代が1人ずつ、40代は2人、60代は4人、70代と80代は15人ずつで、90代は7人です。

 1日夜時点の自宅療養者数は2万2751人で、640床に増床された市内のコロナ病床の使用率は63.9%となっています。

 2日は60代から90代の感染者4人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1007人になりました。