新型コロナの感染者の「全数把握」について、東海3県の対応です。

 愛知と岐阜はいずれも全数把握を継続します。同時に軽症者などについては、医療機関が提出する「発生届」の項目を削減し、現場の負担を軽減するとしています。

 三重県は全数把握の見直しを決め、2日に国に届け出をしました。9月9日からは、高齢者など重症化リスクの高い人に限定して発生届を出すとしています。