名古屋市では9月7日、新たに2486人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。高齢の感染者4人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの2486人で、15日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が389人、10代が251人、20代が357人、30代が423人で最も多く、40代が356人、50代が316人、60代が167人、70代が134人、80代が74人、90代が16人で、100歳以上が3人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは36人で、20代は1人、30代は2人、40代と50代、60代はそれぞれ3人ずつ、70代は9人、80代は10人、90代は5人います。

 6日夜時点での自宅療養者数は1万8204人、市内に640床あるコロナ病床の使用率は56.3%となっています。

 7日は基礎疾患があった80代から90代の感染者4人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1034人になりました。