岐阜県では9月8日、新たに2011人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、4人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の2011人です。

 新たなクラスターは10件公表され、岐阜市の高齢者福祉施設では入所者11人と3人のあわせて14人に感染がわかっています。

 このほか、関市や可児市、各務原市などの高齢者福祉施設でもクラスターが確認されました。

 8日は瑞浪市の90代女性、北方町の80代男性、大垣市の90代女性、多治見市の80代男性が亡くなったことも発表されています。亡くなった人は累計で529人になりました。

 県内の病床使用率は7日時点で45.5%、重症者は4人です。