“全面開通予定”の直前…復旧工事を終えた乗鞍スカイラインで道路が再び崩落 長さ約38m×幅約10m
岐阜県高山市の乗鞍スカイラインで9日、道路が崩落しました。現場は工事を終えて、10日に全面開通予定でした。
9日朝8時半ごろ、高山市丹生川町の乗鞍スカイラインで、長さおよそ38メートル、幅およそ10メートルにわたり道路が崩落しているのを、現地の確認に来た施工業者が見つけました。
岐阜県によりますと原因はわかっておらず、乗鞍スカイラインは9日朝から全面通行止めとなっていて、復旧の時期は未定です。
この現場は、2020年7月の豪雨で長さ50メートル、幅6.5メートルの崩落が発生していて、復旧工事を終え10日午前3時半に全面開通する予定でした。
※画像は岐阜県提供