岐阜県では9月9日、新たに1776人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの1776人です。

 新たなクラスターは4件公表され、中津川市の高齢者福祉施設では入所者11人と職員11人のあわせて22人に感染がわかっています。

 このほか岐阜市の高齢者福祉施設や、各務原市の障害者福祉施設で、クラスターが確認されています。

 9日は、入院していた多治見市の80代男性が亡くなったことも発表されています。この男性は基礎疾患があり、ワクチンは4回接種済みだったということです。亡くなった人は累計で530人になりました。

 県内の病床使用率は8日時点で46.8%、重症者は4人です。