名古屋市では9月9日、新たに1818人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの1818人で、17日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が290人、10代が199人、20代が242人、30代が321人で最も多く、40代が270人、50代が195人、60代が142人、70代が86人、80代が57人、90代が14人で、100歳以上が2人です。

 このうち中等症以上の症状が出ているのは26人で、20代と50代、100歳以上が1人ずつ、40代が2人、60代が3人、30代と70代、90代が4人ずつで、80代が6人です。

 8日夜時点の自宅療養者数は療養期間の短縮に伴い、7日の1万7801人から1万1826人へと大幅に減りました。

 8日夜時点での市内の病床使用率は、51.4%となっています。

 また9日は60代と70代の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1039人になりました。