県担当者「感染者の下降傾向続いている」新型コロナ 三重で新規感染者542人 500人台は7/19以来
三重県では9月13日、新たに542人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、0歳から90歳以上までの542人で、津市で88人、松阪市で83人、鈴鹿市で70人などとなっています。
新規感染者が500人台になるのは、7月19日の590人以来で、県の担当者は「感染者の下降傾向が続いている」との見解を示していますが、13日の公表分には、県独自の「患者情報報告システム」で2日前に報告のあった患者が反映されていて、検査数が少なくなる日曜日の影響も受けているとみられています。
13日は、80代男女と90代女性のあわせて3人が亡くなったことも発表されています。県によりますと、80代男性の死因は新型コロナだということです。
13日時点の病床使用率は44.5%と、前日から0.2ポイント上昇していて、重症者は3人のままです。