名古屋市では9月13日、新たに2347人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 また、90代の感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの2347人で、21日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が447人で最も多く、10代が346人、20代が281人、30代が367人、40代が347人、50代が245人、60代が119人、70代が91人、80代が74人、90代が30人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは45人で、10歳未満が3人、20代が1人、30代が4人、40代・50代・60代がそれぞれ2人、70代が5人、80代が17人、90代が9人でした。

 12日夜時点での自宅療養者数は9257人で、7月12日以来63日ぶりに1万人を下回りました。

 市内に640床あるコロナ病床の使用率は47.5%。13日は90代の女性2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1046人になりました。