岐阜県では9月15日、新たに1387人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の1387人で、23日続けて1週間前の人数を下回っています。

 新たなクラスターは5件公表され、このうち岐南町の有料老人ホームでは入所者と職員のあわせて21人に感染がわかっています。

 岐阜市の高齢者福祉施設では入所者9人に感染がわかり、クラスターとなっています。

 15日は中津川市の90代女性が亡くなったことも公表されました。女性は基礎疾患があり、ワクチンは未接種で入院中の病院で亡くなりました。

 岐阜県内の病床使用率は14日時点で40.5%、重症者は4人でした。