自動車販売会社などから子供達に交通安全グッズが贈られました。

 16日は、ホンダカーズ三河の加藤博巳社長らが愛知県公館を訪れ、大村知事に目録を手渡しました。

 贈られたのは「おうだんほどうはてをあげてわたろう」と書かれた定規およそ7万本と、3種類の反射材520個で、ホンダカーズ三河が販売した新車1台あたり100円の寄付などが費用に充てられています。

 定規は愛知県内の小学1年生に贈られ、反射材は県のイベントで子どもたちに配られます。

 ことしの愛知県内の交通事故死者数は、15日までに90人と全国ワースト2位となっていて、大村知事は「子供たちの交通安全にしっかり役立てていきたい」と話していました。