敬老の日を前に、名古屋の人気スイーツとなった「ケロトッツォ」に、「じぃじ」と「ばぁば」が登場しました。

 SNSでその愛らしさが話題を呼び、名古屋を代表するスイーツとなった「ケロトッツォ」。母の日には「ママトッツォ」、父の日には「ケロトッツァン」になるなど、ユニークな名前で形を変えてきました。

 9月19日の「敬老の日」にあわせ今回誕生したのが、その名も「じぃじトッツォ」と「ばぁばトッツォ」。優しい目と笑いじわが印象的です。

買い物客:
「今日ちょうど両親が名古屋に出てきていて会うので、渡せるなと思って」

別の客:
「父の日とかも可愛かったので、敬老の日も出たら買おうかなと思っていたのでよかったです」

青柳総本家の後藤副社長:
「(客から)『敬老の日は何かやるの?』みたいな期待の声をかけていただいたので、なんとしても応えたいなと」

 しかし、ネーミングには一苦労したようで…。

青柳総本家の後藤副社長:
「名前をどうしようかといろいろ話して、敬老の日だから『ケイロトッツォ』でもいいんじゃないかと言ったんですけど、却下されました」

「じぃじトッツォ」と「ばぁばトッツォ」は、9月19日まで名古屋市守山区の直営店などで販売されます。