名古屋市では9月22日、新たに1476人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢の感染者3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの1476人で、30日続けて1週前の人数を下回りました。

 年代別では10歳未満が171人、10代が236人、20代が195人、30代が247人で最も多く、40代が243人、50代が182人、60代が84人、70代が59人、80代が44人で、90代が15人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは19人で、20代が3人、30代と40代、90代が1人ずつ、60代が2人、70代が6人で、80代が5人です。

 21日夜時点での自宅療養者数は6638人で、市内に640床確保されているコロナ病床の使用率は32.7%となっています。

 また22日は、70代1人と80代2人の合わせて3人の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1060人になりました。